ふるさと納税

2010年4月 2日 (金)

ふるさと納税について

ふるさと納税が2008年(平成20年)の4月30日に公布されました。2年経ちましたが、ふるさと納税はちゃんと機能しているのでしょうか。

ふるさと納税とは、自分の故郷や応援したい自治体など、居住地以外の都道府県・市区町村へ寄付することで、個人住民税の一部が控除される制度のことをいいます。

2007年、北海道夕張市が財政再建団体となって事実上破綻したのを機に、都市と地方の税収格差が表面化。都市部と地方との税収格差を是正するのが目的です。

ただ居住地以外への納税は、行政サービスの対価として税を支払う受益者負担の原則になじまず、徴税事務やコストが膨大になることもあって寄付方式をとっています。

ふるさと納税は、寄付金のうち5000円を超える額について、個人住民税と所得税の一部が収入などに応じて控除される。控除を受けるには確定申告が必要です。

このふるさと納税の制度導入を機に、福井県がクレジットカードで寄付できる仕組みを導入。また、特産品などの特典を用意した自治体もあります。大阪の橋下徹知事が財政再建を訴えた大阪府が1億5000万円を超える寄付を集めたり、岩手・宮城内陸地震の被災自治体への寄付など一定の成果もありました。

しかし、当初の目的だった自治体間の税収格差を調整するという構想
は果たされているかというと、疑問を感じるかもしれません。

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